「IMD²」を契機にしたプロジェクトがNEDO公募事業に採択されました。

東京工業大学、川崎市および川崎市産業振興財団は、「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」の採択を受け、川崎市域を中心に、”中分子創薬”の開発プロジェクトを推進しています。プログラムの取り組みの中で立ち上げた「中分子創薬に関わる次世代産業研究会(IMD²)」の会員企業のマッチングより、新しいプロジェクトが始まりました。
株式会社AI メディカルサービスと学校法人聖マリアンナ医科大学などの市内病院が提案した「人工知能を用いた胃がん内視鏡画像読影支援システムの構築と海外遠隔診断への展開」プロジェクトが、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2019 年度「Connected Industries 推進のための協調領域データ共有・AI システム開発促進事業」の助成事業に採択されました。

参照:川崎市 報道発表資料
   川崎市産業振興財団 報道発表資料