国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)三島良直理事長が、MIDL殿町拠点を視察されました。
2020年12月1日(月)に、日本医療研究開発機構(AMED)の三島良直理事長をはじめ、関係スタッフ計5名がキングスカイフロントの立地機関を訪問し、MIDL殿町拠点を視察されました。
当日は、秋山泰教授(MIDL研究代表者/情報理工学院)、清尾康志准教授(同研究分担者/生命理工学院)、仙石慎太郎准教授(同研究分担者/環境・社会理工学院)らが御一行をお迎えしました。また、三原久和副学長(同研究分担者/生命理工学院)、清野千秋特任教授(研究・産学連携本部 ベンチャー育成・地域連携部門長) が本学キャンパスより、MIDLスタッフが本学キャンパス内のMIDL大岡山拠点とMIDLすずかけ台拠点より、遠隔システムで参加しました。
秋山教授が、MIDLの設立経緯と目的、および地域イノベーション・エコシステム形成プログラム事業におけるペプチド創薬への取組みを説明しました。続いて、清尾准教授が、同事業における核酸創薬への取組みを紹介しました。その後、MDシミュレーションやタンパク質ドッキングシミュレーションに利用している創薬サーバー室へご案内しました。
今後もMIDLはアカデミックの立場から、中分子創薬をリードする先端研究を推進してまいります。