大上雅史助教が、第17回船井研究奨励賞を受賞しました。
MIDLの研究分担者である大上雅史助教が、公益財団法人 船井情報科学振興財団から第17回(平成29年度)船井研究奨励賞を受賞しました。
同賞は、国内の大学あるいは公的研究機関に所属する博士号取得後5年以内の研究者を対象に、情報技術、情報科学に関する研究について顕著な業績のあった者を褒賞し、わが国の情報技術、 情報科学に関する研究の向上、発展に寄与することを目的としています。
大上助教は、タンパク質間相互作用を計算機で予測する技術の開発を行っています。大量の構造情報から、スーパーコンピュータを駆使してきわめて高速にタンパク質間相互作用の予測を可能にした点が高く評価され、この度の受賞となりました。
(研究テーマ:立体構造情報に基づく網羅的なタンパク質間相互作用予測技術に関する研究)
誠におめでとうございます。
参照:公益財団法人船井情報科学振興財団
第17回 FFIT研究奨励賞受賞者